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安全な白髪染めはありますか?

安全性を考えるなら、100%天然成分の白髪染めが一番良いということになりますが、100%天然成分の白髪染めやおしゃれ染めは、まだまだ開発が遅れており、価格面、施術に要する時間的な問題、色持ち、カラーバリエーションなどの問題など、多くの問題が山積しています。
そのため、現段階では、より安全性が高い毛染め剤を選ぶしか方法がありません。

みなさんなら、多少の危険性があっても、安くてファッション性の高い毛染め製品と、安全性には優れていても、高価でファッション性の低い毛染め剤の、どっちを選びますか?
この問題は、結構難しいですよね。
何故って、白髪の性質上、白髪染めは何度もくり返し、そして長い期間にわたり使用します。そのことから考えると、高価であることが非常に困るわけです。
ファッション性についてはこだわらないし、色持ちが悪くても安全なら頻繁に染めればいいのですから、このあたりは我慢するとしても、毛染め剤の値段が高くては、頻繁に購入できませんよね。
せめて、値段が安ければ、ファッション性の低さ、色持ちが悪さはカバーできますけれども、高価な商品となると、なかなか難しいと思われます。
さて、みなさんなら、価値基準をどこに置かれますか?

 

天然成分100パーセントの真実

天然成分100パーセントが売りの「ヘナ」ですが、ジアミン(20~25%)を未承認のまま配合し販売していたとして問題になりました。
つまり、未認可のまま酸化染料が配合されたヘナが、天然成分100パーセントのヘナであるかのようにして販売され、湿疹、かぶれなどの被害が出たことでクローズアップされたわけです。
では、全てのナチュラルハーブカラーが完全に天然ハーブなのかというと、それはなかなか難しい問題であり、実際、完全に天然ハーブだけでは、色持ちや染まりが顧客の満足度から乖離しすぎており、ほぼ不可能ではないかと思われます。

自宅でもヘナを使って白髪染めはできますが、毛染めの工程がたいへんそうです。
ヘナが白髪に浸透するためには、温かい方が良いので、頭皮の温度を上げるためにドライヤーで温度管理をする必要があります。何故ドライヤーで温度管理をするのかというと、ヘナを塗布することで頭皮の温度が下がるからだそうです。
そして、1時間はヘナを塗布したまま放置しなければなりません。

ヘナで白髪染めをすると、ヘナの成分ヘナタンニンが白髪のケラチンと結合し、ヘナの色のオレンジ色に染まります。
黒い色にはオレンジが入りませんから、白髪だけがオレンジ色になります。
つまり、黒色とオレンジ色のコントラストを楽しみながら、毛髪のダメージを最小限に止めるという毛染め剤というわけです。